昇降デスクとは立ち作業と座り作業の両方に対応できるデスクです。
別名スタンディングデスクとも言われています。
一般的な昇降デスクは横幅が1,200mm~のものが多く大型サイズになりますが、1Rや1Kなどお部屋が狭いと結構幅をとってしまい導入が難しいかと思います。
今回は1Rや1Kでも置ける小型サイズの昇降デスクを紹介するので
ぜひ本記事を参考に、適した小型サイズの昇降デスクを見つけてください。
昇降デスクのメリット
長時間のデスクワークは目の疲れや眠気、腰痛、運動不足、足のむくみなど、、、体の負担になります。
昇降デスクを導入すると座り作業と立ち作業両方に対応できるのでこれらの問題を解決できます。
昇降デスクのデメリット
価格帯は高額のものが多く、高さを上下させるので配線周りを計算して導入する必要があります。
昇降デスクの昇降の種類
昇降デスクは大きく3つの昇降方法があります。
1,電動式
ボタンを押して好きな高さに調整できるタイプです。
商品によってはメモリー機能やアラーム機能、障害物察知機能が付いている商品もあります。
デメリットは電源を必要とする製品ですので配置場所や配線周りを考える必要があります。
2,ハンドル式
ハンドルを回して高さを調整するタイプで、昇降式だと一番価格帯が安いタイプになります。
意外と回しても高さがあまり上がらないので結構回すイメージが強いです。
デメリットは高さ調節が少し面倒というところです。
3,ガス圧式(レバーorペダル)
レバーもしくはペダルを踏んで高さを調整するタイプです。価格帯も電動式より安く、昇降もガス圧式なので少しの力で手軽に好きな高さに調整することができます。
デメリットはガス圧式なので徐々にガス圧が弱くなる可能性があります。
おすすめ小型昇降デスク(スタンディングデスク)5選!
快適ワークの昇降大型ラウンドテーブル 手動式 LD103
20,000円台の円卓の昇降デスクになります。
昇降方法はレバー式になり、ダイニングテーブルとしても利用できるデザインになっています。
普段はダイニングテーブルとして利用して、作業を行うときは作業机としても利用ができます。
天板の幅 | 800mm |
昇降の高さ | 736~1,122mm |
快適ワークのミニ昇降デスク ベッドテーブル 手動式 LD901
10,000円台のコの字型昇降デスクになります。
昇降方法はレバー式になり、足がコの字になっているのでソファーやベッドの隙間に足を入れて作業をすることができます。また、キャスター付きで移動も簡単です。
天板の幅 | 800mm |
昇降の高さ | 723~1,109mm |
タンスのゲン スタンディングデスク 上下昇降式 キャスター付き 45400021
10,000円台の昇降デスクになります。
昇降方法はレバー式になり、耐荷重は安心の100kgもある頑丈な昇降デスクです。
こちらの商品もキャスター付きで移動も簡単です。
天板の幅 | 900mm |
昇降の高さ | 710~1,090mm |
快適ワークのミニ昇降デスク 電動式 LD208
20,000円台の昇降デスクになります。
昇降式は電動式になり、メモリー&タイマー機能付き。さらにタブレットを置けるスロット付きで多数機能を兼ね揃えた商品です。
デメリットは電源を使う商品なのでコンセント付近で使用する必要があります。
天板の幅 | 800mm |
昇降の高さ | 780~1,280mm |
快適ワークのミニ昇降デスク ハンドル式 LD308
10,000円台の昇降デスクになります。
昇降式は手動式になり、タブレットを置けるスロット付き商品です。
デメリットは昇降させるにはハンドルを回さないといけない点になります。
天板の幅 | 800mm |
昇降の高さ | 800~1,300mm |
ヒトコト
今回は横幅1,000mm以下の小型昇降デスクを紹介してみました。
ぜひ、この記事を参考にして快適な環境を作ってください。